アースハックー新しい世界の作り方

歴史問題に汚染される日本人の精神性。経済システムの行き詰まりによる職業消滅の危機。混沌としたこの時代を生き抜くヒントとなる情報を提供したいと思います。

歴史の審判を待つ集団的自衛権の容認決定

問題は、いまの集団的自衛権容認がすでに遅すぎた決定であったかもしれないということだ。

私がみるところ、戦前に軍部が台頭したのは、幣原外交に象徴される行き過ぎたお花畑外交に対する反作用であった。私が戦後の日本を支配してきた一国平和主義に反対するのも同じ理由からである。

現実に即さないお花畑外交は、国際政治の厳しい現実に直面した時、いともたやすくくずれさってしまう。そして、その反作用として必ずや極端な軍国主義と好戦的風潮を生み出してしまうのだ。

日本が本当に平和を希求しているのであれば、本来はもっと以前から現実的な抑止政策をとるべきであっただろう。

今回の集団的自衛権容認が、真に平和を守る永続的な抑止力となるのか、それともかつてそうであったように武器商人たちにいいように利用されてしまうのか、それは10年後に判明するはずだ。

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